ビジネスシューズ おすすめスコッチグレインストレートチップ

皆さんこんにちは、鋳物たんぞうです。

 ビジネスシーンでは不可欠なアイテムであるビジネスシューズにおいて、コストパフォーマンスが優れているスコッチグレイン製のシューズに関してシェア致します。

本記事は下記ポイントに該当される方におすすめの内容です。

  • ビジネスシューズの買い替えがおっくう
  • 新品シューズの違和感が毎回うんざり
  • とはいえビジネスシーンでくたびれたシューズはNG

おすすめのビジネスシューズ/スコッチグレイン

 私は社会人2~3年目の頃は、7~8千円程度のビジネスシューズを適当に買っていました。面倒なので1足を毎日履いていると、大体1年程度で履きつぶしておりました。

 適当に気に入ったものを買っているので当たりはずれも多く、靴ずれやピカピカの新品を履く違和感に毎度うんざりしておりました。また、ビジネスシーンにおて靴は重要なポイントで、どんなに素敵なスーツでもビジネスシューズがくたびれていると総崩れです。

 そこでたどり着いたのがスコッチグレイン製のシューズ4足を修理しながら使いまわすローテーションです。それ以来20年以上このパターンです。

 良いものを長く使うことはコストパフォーマンスだけではない効果もあると思いますので、ご参考いただければ幸いです。

スコッチグレイン社とは

オフィシャルオンラインストア (scotchgrain-shop.com)より引用
  • 1964年に創業。東京(墨田区)の自社工場で、「スコッチグレイン」ブランドのみ一貫生産、販売
  • 「グッドイヤー製法」で履くほど足に馴染み、履き心地を重視した製法
  • 「グッドイヤー製法」は職人の高い技術が必要
  • 専用のシューキーパーが付属される、販売後も自社製品への思い入れ
  • 専門修理会社「匠JAPAN」による修理体制

コストパフォーマンス比較(20年)

 私の場合、1足ずつ追加され最終的に4足のローテンションなのでざっくりとしたコスト把握ですが、長持ちする靴を修理しながら数足ローテーションさせる事はコスト的にも有効です。

下記表の単純比較でも毎年買い替えるコスト・労力とスコッチグレイン2足分は同じです。 

シューズ単価20年コスト修理費用合計 1年平均
都度購入   8,500円 170,000円  なし 170,000円  8,500円
スコッチグレイン 27,000円  27,000円15,000円×2  57,000円  2,850円
*スコッチグレイン購入単価は4足の平均値です。

 実際に私のケースですと4足の計112,000円、修理3回45,000円で合計157,000円。20年換算で年間7,850円程のコスト感覚です。

 毎日履く重要な靴に愛着を持って使用できること、厳選されたカーフ革はどんなスーツ、スラックスにも馴染み違和感がありません。

スコッチグレイン修理の魅力

スコッチグレイン修理専門の匠ジャパン (takumijapan.co.jp)より引用

 スコッチグレインの魅力は専門会社である「匠JAPAN」による質の高い修理サービスの提供にもあります。

 ファションに敏感で靴の買い替えが好きな方なら別ですが、男性は決まったものを好み使い続ける傾向が多いのではないでしょうか。

 匠JAPANへ靴と専用用紙を送付すれば、担当者よりTELでのカウンセリングがあり修理事項を確認後に作業開始、馴染んだ相棒の靴が見違えるようにリフレッシュされます。

  1. 匠JAPANへ専用シートを添付し送付
  2. 修理内容、アドバイス、価格、修理期間を電話にて確認
  3. 専門修理会社のため、すべて純正パーツにて修理
  4. 修理代はヤマト運輸にて代金引換(現金決済のみ)で支払い

 

修理前(Before)

主力商品オデッサの木型使用のWEB品を購入。付属の専用シューキーパーを常に使用、4足ローテーションで使用しているので致命的な損傷はありませんが、かかと回り、靴底はやはり消耗品です。

スコッチグレイン製品の日本人の足に馴染む仕立て、耐久性はおすすめです。

日常のメンテナンス

[サフィール] キズかくし レノベイティング 補修 クリーム:傷みやすいストレートチップ先端キャップはで定期メンテナンス。

日常のメンテナンス

ホワイトハウスコックス用レザーバーム:日常の手入れは半年に一度程度を靴の外、内側に使用

修理後(After)

自分の足に馴染んだ「相棒」が匠JAPANの職人さんの手で復活します。毎回ですが「これ新品じゃないの」と感動する仕上がりです。

■オールソール張替:ゴム底張替で13,000円程~、革底張替で15,000円程~

新しく購入した革靴を馴染ませる必要はありません。ソールが新品の為、若干の硬さはありますが、履きなれたスコッチグレインはこれまで通りのコーディネートで違和感はありません。

スコッチグレインローテーションのメリット

  • 初期コストは高いが確実に長持ち
  • 買い替える労力は激減
  • 質の高い修理より、自分の足になじんだ靴がほぼ新品に復活

おすすめビジネスシューズ/スコッチグレイン/ストレートチップ

オフィシャルオンラインストア (scotchgrain-shop.com)より引用

 ビジネスシューズで迷うならストレートチップが最も汎用性があります。冠婚葬祭もOKのオールラウンダーです。よほどのこだわりやおしゃれな方でなければ、好みはあるかもしれませんがストレートチップで問題はないでしょう。

サイズ感ご参考ください。身長174cm体重60㎏ 普段スニーカー/ナイキ27㎝、ニューバランス他/26.5cm使用でスコッチグレインサイズは26cmがジャストです。

スコッチグレインWEBモデル

 スコッチグレインの主力製品は35,000円程度~ですがWEB限定のお求めやすいラインナップもございます。まずは下記ストレートチップがおすすめです。

画像scotchgrain-shop.comより引用

細身な方は先端の幅Eサイズが馴染みます。ゆったり履きたい場合はEEEサイズにて。

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革底のビジネスシューズを一足持つ

スコッチグレイン スタンダードシリーズ(ベルオム・アシュランス)のご紹介です。

 革靴はその名の通り元々靴底も革で構成されており、それが伝統です。歩く際の靴音もカツン、カツンと響きます。一足はローテーションに加えたいところです。

■スコッチグレイン/ベルオム(幅E):先端が長すぎず細すぎないシャープな仕上がり

画像scotchgrain-shop.comより引用

■スコッチグレイン/アシュランス(幅EEE):紳士なら、一足は持っていたい定番シューズ

画像scotchgrain-shop.comより引用

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雨の日用の一足を持つ

シャインのアレインはスコッチグレインの中で、実は最も人気があるかもしれません。通気性を損なわずに高い撥水性を実現した国産撥水カーフを採用し全天候で使えます。

画像scotchgrain-shop.comより引用

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長い付き合いです、いいものを買おう

スコッチグレイン製品の品質はすべてのラインナップで担保されております。主力品のオデッサやストレートチップに限らずUチップ、茶色などをローテーションに追加する事もおすすめです。

オデッサ
アシュランスUチップ
ベルオムマーブル

画像scotchgrain-shop.comより引用

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ふるさと納税を利用して購入する

スコッチグレインは東京都墨田区のふるさと納税にも対応しております。是非ともご活用下さい。

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(2023/3/13 16:53時点)
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おわりに

 良い靴をを長く使用するコストパフォーマンスのご参考になれば幸いです。

スコッチグレインのWEBモデル/ストレートチップ(ゴム底)、オデッサ/ストレートチップ(革底)の2足からご購入を検討されてみてはいかがでしょうか。

ご拝読ありがとうございました。


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