USロック/おすすめ/エモーショナルな曲

印象的なギターリフ、複雑なリズム、ライブ演奏を重視、様々なジャンルを融合したUSロックは、常に斬新な音楽を生み出してきました。今回はエモーショナルなUSロックをご紹介致します。店舗、結婚式等、様々なBGMにもご活用下さい。

洋楽にはあまりご興味のない方でもキャッチーな楽曲を選定しました。お楽しみ頂ければ幸いです。

The doors

 ポエトリー・リーディングとブルースを組み合わせた独特な音楽性。ジム・モリソンの奇抜なパフォーマンスと詩的な歌詞も注目され、アメリカのカウンターカルチャー運動において重要な役割を果たし、時代の象徴となりました。

 UCLA卒のインテリ、レイ・マンザレクは独特のサウンドを生み出し、バンドの楽曲を独創的なものにした要因がこのバンドのコアだと思います。

The doors / Break On Through ( To The Other Side )

The Velvet Underground 

チェコスロバキア民主化の原動力となったくらい創造力を刺激するバンド。

反復的なリズムやノイズ、アンプリファイドの楽器などを用いた実験的なサウンドは、当時のアンダーグラウンドシーンにおいて高い評価を得たものの、商業的には成功しませんでした。しかし、後の世代のロックバンドに多大な影響を与え、特にパンク・ロックやオルタナティブ・ロックの発展に大きな役割を果たしました。

The Velvet Underground / Rock And Roll
The Velvet Underground / Heroin

Iggy Pop

ロックンロールのレジェンドの一人として広く認知されています。70年代初頭に活躍したバンド「ザ・ストゥージズ」のフロントマン。彼のワイルドなパフォーマンスや、独特な歌唱スタイル、過激な歌詞などが特徴で、その音楽性はパンクロックの先駆けとなりました。

Iggy Pop /  Louie Louie
Iggy Pop/ Lust For Life
Iggy Pop / Real Wild Child ( Wild One )
Iggy Pop & The Stooges / Search and Destroy

Aerosmith – Eat The Rich 

ロックの殿堂。ティーヴン・タイラーの独特な歌声や、ジョー・ペリーのギタープレイが特徴的。ヒップホップとロックの融合という新しい音楽スタイルも生み出しました

Aerosmith – Eat The Rich 

Billy Joel

米国大物アーティストはキャリアの中期以降でも盛り返すのが魅力的。歌詞には、1949年から1989年までの40年間に起こった、政治的・社会的な出来事や人物などが羅列されています。当時の世界情勢を短い時間でまとめた歌詞は、現代においても歴史的な価値があるとされています。

Billy Joel – We Didn’t Start the Fire 

Bon Jovi

エンターテインメントの国のロックの王道。メロディアスでキャッチーな楽曲、ジョン・ボン・ジョヴィの力強いボーカルが特徴的で、一度聴いたら忘れられないインパクトあり。

Bon Jovi / Livin’ On A Prayer
Bon Jovi / Bad Medicine

Guns N’ Roses

1985年、ロサンゼルスで結成。ハードロック、ヘヴィメタル、ブルースロック、グラムロックなどの要素を組み合わせています。彼らの音楽性とステージングは、80年代から90年代にかけてのロックミュージックを好む人々にとっては絶大な人気があります。

Guns N’ Roses / Sweet Child O’ Mine
Guns N’ Roses – Paradise City

Red Hot Chili Peppers

ファンク、パンク、ロックなどの要素を組み合わせた独自の音楽性を確立。カリスマ性あるライブパフォーマンスでも有名。彼らの音楽は、現代のロック音楽に大きな影響を与えており、多くのアーティストに愛されています。ジョン・フルシアンテのエクスペリメンタルな音楽性とギターテクニックは必見。

Red Hot Chili Peppers – By The Way
Red Hot Chili Peppers / Can’t Stop

Mr. Big

ロサンゼルスで結成。ハードロックやヘヴィメタルをベースにした、テクニカルな演奏と美しいメロディが特徴。ビリー・シーンは、ベーシストとして世界的に有名、ポール・ギルバートもギターのテクニックに定評があります。また、エリック・マーティンの歌声も非常に特徴的で、彼らの音楽に欠かせない存在。

Mr. Big / Green-Tinted Sixties Mind
Mr. Big – To Be With You

R.E.M.

ジョージア州アセンズで1980年に結成。バンド名は「Rapid Eye Movement(急速眼球運動)」の略称。フォーク、パンク、ジャングルなど、さまざまな音楽的要素を取り入れた独特のサウンド。ピアノのイントロで始まるマイク・ミルズ作曲の Nightswimmingを聞いてファンになりました。

R.E.M. /  Radio Free Europe 
R.E.M. / Star 69 
R.E.M. /  Nightswimming

Sonic Youth

ノイズロック、オルタナティブロック、ポストパンクといったジャンルに属し、独特のギターサウンドと変則的な曲構成が特徴。バンドの楽曲は、音楽的に斬新で革新的であると同時に、社会批評や女性解放運動などの社会的・政治的なテーマを掲げた歌詞も特徴的。バンドのアートワークも洗練されており未だにウォッシュマシーンのTシャツを着ております。ただの騒音バンドではありません。

Sonic Youth / Dirty Boots
Sonic Youth / Eric’s Trip
Sonic Youth / Teenage Riot

Pixies

ボストンを拠点に活動、オルタナティブ・ロック史上において重要なバンド。独特のギターサウンドとブラック・フランシスの奇妙で不気味な歌詞が特徴的。彼らの音楽は、オルタナロックムーブメントの先駆けで、ニルヴァーナなどのバンドに大きな影響を与えました。

Pixies / Debaser
Pixies / U-Mass
Pixies / Here Comes Your Man 

Beck

ロサンゼルス出身。フォーク、ロック、ヒップホップ、エレクトロニカなど、多様なスタイルを組み合わせた彼の音楽は、独創的で斬新であり、特に『Odelay』のリリースは、音楽界において大きな影響を与えました。楽曲制作のみならず、自身の楽曲のビデオや、他のアーティストの楽曲のプロデュースなど、様々な分野で活躍。ロック音楽界において、現代のアイコン的存在。

Beck – The New Pollution
Beck / Loser

Nirvana

1990年代に世界的な人気を博したバンド。ボーカル兼ギタリストのカート・コバーン、ベーシストのクリスト・ノヴォセリック、ドラマーのデイヴ・グロールからなるトリオ編成で、グランジと呼ばれる音楽ジャンルの代表的なバンド。「ニルバーナ(Nirvana)」とは、仏教において目指すべき最高の境地であり、解脱の境地を意味します。

Nirvana / Serve The Servants 
Nirvana/ Son Of a Gun 

GREEN DAY

1987年にアメリカのカリフォルニア州イーストベイ地区で結成されたパンク・ロックバンド。1994年にリリースされたアルバム「Dookie」が大ヒットし、一躍人気バンドとなりま、パンク・ロックのシーンを牽引する存在となりました。なぜかオタクにも支持されるバンド。

GREEN DAY / BASKET CASE

以下、超メジャーですが常に新しい才能を生み出し、世界中に影響を与えるアメリカのエンターテインメント界のヒットソングをご覧ください。

The Knack – My Sharona

Sheryl Crow – Everyday Is A Winding Road

Prince & The Revolution – Let’s Go Crazy

Lenny Kravitz – Are You Gonna Go My Way

Michael Jackson – Black Or White 

☟下記サイトでも様々な投稿記事が楽しめます、ご興味があれば是非チェック下さい。


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