みなさんこんにちは 鋳物たんぞうです。
先日3年ぶりに東京へ行きました。仕事もそこそこで切り上げ、夜は麻布十番のカラペティ・バトゥバで港区女子たちの女子会に参加することに。「やばい たんぞう来るの ワンチャンあるかも」などのにぎやかな雰囲気の中、数千人の港区女子にもみくちゃにされながら私は「ワンチャン」? ワン チャンスのことか 我々にとってチャンスとは追うもので・・夢は見るもんじゃなく叶えるものだと 誰か偉い人に教わったような・・
すみません妄想してました。速攻仕事を終わらせ日帰り新幹線の中で深川めしを頂きましたあ。まじ美味かったでーす。
従来の「深川めし」とは葱と生のあさりを味噌で煮込んで熱いご飯にぶっかけた漁師めしだそうです。今回の弁当の「深川めし」はあさりの炊き込みご飯で、それは大工などの職人さんが弁当に持っていけるものをという事で、生まれたそうです。
江戸っ子のうまみへの正確さを物語る一品です。
あっそうそう、江戸万年青を探したのですが、さすがに都心部では発見できず。最近地元で発見した万年青をご紹介致します。東京の件は全く関係なくすみません。
昼前の日差ししか入らない集合住宅入口の脇に、立派な万年青を発見しました。
よく見ると万年青の葉芸(葉の模様・形状)の一つである竜が確認できます。
葉芸/竜とは葉の中央に突起物のように小さな葉が重なり合ったものです。
冬場の凍結を避けるため葉液を凝縮させたことにより、葉の中央部が隆起しこの不思議な葉芸/竜が出現するのでしょうか。本当に万年青は様々な表情を見せてくれます。
いやがる万年青をペローンとめくるとまだ実が残っていました。
お付き合いください。
先回の東京での仕事の反省点ですが、なんでも盛りすぎると伝わりにくくなります。シンプルが一番だなと改めて思いました。
ご拝読ありがとうございました。
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